Portugal, Porto
ポルトガル(Portugal)第2の都市ポルト(Porto)にてメトロ(Metro)を撮影。メトロと呼ばれていますが実際はライトレールみたいなもので、ほとんどが地上を走行するものです。
写真はドン・ルイス1世橋(Ponte Luís I)を渡る列車を、近くの高台に建つセラ・ド・ピラール修道院(Mosteiro da Serra do Pilar)から撮影したもの。ポルトの写真で必ずでてくるところですね。あいにく近くで工事用のクレーンが動いていますが、それでもとても良い景色です。
ドウロ川岸のカイス・ダ・リベイラ(Cais da Ribeira)地区のレストランで昼食をとった後こちらに徒歩で移動してきました。直線距離だと僅かに200mほどですが、写真の橋の1階部分を渡ってから急勾配の坂道をひたすら登りました。正直とてもしんどいです。でも、登り切った後にこの景色が待っています。メトロは10分程度の間隔で走っており、時間さえあれば何度でも写真撮影が可能です。ポルトに行ったら必ず立ち寄りたいポイントです。
Canon EOS 80D
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM (18mm)
ISO100 1/160 f8.0
2019/08/01撮影
撮影地点地図
アズレージョに覆われた存在感のあるサント・イルデフォンソ教会(Igreja Paroquial de Santo Ildefonso)をバックに31デ・ジャネイロ通り(R. de 31 de Janeiro)を走るポルト市電を撮影。
ポルトにはアズレージョの美しい建物が数多くあり、この教会もそのうちの1つです。ちなみに「アズレージョ」はポルトガルやスペインの伝統的なタイルで、緻密で美しい柄が特徴です。2万枚ものアズレージョで装飾されたポルトの鉄道の玄関口であるサン・ベント駅も見ものです。
Canon EOS 80D
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM (42mm)
ISO100 1/160 f7.1
2019/08/01撮影
撮影地点地図
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狭い路地にポルト市電の列車が走ります。路地は列車が走るための線路になったり、歩行者天国になったりと大忙しです。
このすぐ近くにはポルトを一望できる観光スポットとして有名なクレリゴス教会(Igreja dos Clérigos)があります。この教会には76mの高さの塔があり、ポルトの街並みを一望することができます。が、塔を登る階段は途中からとても狭く、塔の頂上も人が行き交うのも困難なほど狭いです。教会部分はとても綺麗です。自分が訪問した時はパイプオルガンで演奏もしていました。まさに西洋の教会といった感じでした。
Canon EOS 80D
EF-S18-135mm f/3.5-5.6 IS USM (62mm)
ISO100 1/160 f7.1
2019/08/01撮影
撮影地点地図
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鉄道写真を撮影するのが好きな世間でいう所のいわゆる「撮り鉄」をしているものです。
週末時間があればカメラをもってプラプラしています。愛知県K市から出動します。
自分ではまだまだ若いつもりですが世間的な評価は中年のおっさんです。ハンバーガーと天丼をこよなく愛しています。
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